寒くたって大丈夫！

2015年12月04日

ここ数日、お天気の良い日が続いていますね。
風は冬らしく冷たいのですが、天気の良い日にはお散歩や公園など、戸外に出る機会を多く取っています。

先日は、少し遠いのですが「塩池公園」まで足をのばしました。

この公園、夏は大きな樹が日差しを遮って遊具が熱くならず遊ぶことができたり、
広い敷地で思い切り走り回ったりと、子どもたちからも非常に人気のある公園です。

「しおいけ　こうえんに　あそびにいこうか？」

この一言で、子どもたちは大喜び！
急いでお出かけの準備に取り掛かっています。

靴下をはいて、帽子をかぶって、上着を着て、靴を履いて。
身の回りの始末も自分でやろうと頑張るお友達が増えました。

中にはお友達の靴を履かせてあげようと一生懸命お手伝いする子、
帽子や靴下を探して渡してあげる子の姿もあります。

そして年上のお友達がやっている姿を見て
小さなお友達も真似をしてお手伝いをしてくれるようになりました。

カートに乗ったり
お友達と手をつないだり
保育者と手をつないだり
子どもの様子に応じて様々です。中には「○○先生と手をつなぎたいの!」
と教えてくれる子も・・・！

以前は移動に時間のかかった子どもたち。
今回は驚くほど早い時間から遊び始めることができました。

ここでの人気は、滑り台とこれ。

つるつる滑るけど、みんな並んでぶつからないように
登ったり滑ったりを繰り返しています。

ちょっと怖くても、「やってみたい」と思うと自分からチャレンジしはじめる子どもたち。
「怖いからやめる」「あぶない」と言っていたのですが・・・
お友達の上っているところを見てみたり、保育者がすぐ支えられるよう寄り添いながら、
何度も繰り返しチャレンジしていると、こんなところまで登れるようになりました！

子どもたちの集中力と、何度もチャレンジする意欲には脱帽です！

これからも、小さな意欲も見つけて、大切に育てていけたらと思います。